医療関係の皆様、有り難う〜青葉区医師会へ
今日のうちの社長は青葉区医師会へお伺いしました。
社長の所属している団体の医療従事者の皆様に対する支援として医師会にやって来たのです。
現在の新型コロナウイルスへの対応の厳しい中、青葉区医師会長の山本俊夫先生にお時間をいただいたのです。
ご多用中のところでしたが、お話しをお伺いする時間があったのです。
このような昨今の状況ですので、先生方は来院者の方々にとても神経を使ってご対応をされているそうです。
クラスターが発生しているのが多いのが病院であるというニュースを見るにつけ、現場の皆様のご苦労が推察されます。
そして、5月19日から青葉区に「PCR検査センター」を開設されたそうです。
場所をお伺いしたところ、非公開とのことでした。
そこで、受診方法をお尋ねしたそうです。
先ずは地元のクリニックで診察をしてもらい検査の必要がある方を医師会に連絡して診察するという完全予約制だそうです。
しかもドライブスルー方式とのことです。
この頃は濃厚接触者も検査をしているので人数も増えているということです。
これまでの検査では陽性反応の方はいないそうです。
よくテレビのワイドショーでPCR検査を全ての人に行えと主張されている人がいますが、このお話からすると、現場での対応はかなり難しいのではないかと感じざるをえないですね。
同行されたタウンニュース社の方が質問されたのです。
「レインコートがあったのですが、防御服が不足されているのですか?」と。
正しく、その通りだそうです。
現場での使い方は後ろを前にして着るそうです。そうしないと、菌が医療従事者の方についてしまう恐れがあるからです。
本当に大変ですね。
お蔭様でマスクはある程度落ち着いちそうですが、足りないものは色々あるそうです。
例えば、医師会館の事務スペースのパーティションも注文していても届いていたかったりするのです。
このようにコロナ禍の中の医療の現場の厳しさを教えていただく貴重な体験だったのです。
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